1年の始まり縁起が良いようにと思いを込めて、今月の本は
「知っているとうれしい にほんの縁起もの」 広田千悦子 著
いろいろな縁起物が可愛いイラスと共に紹介されています。
お守り。
最近のお守りはとてもかわいい物も多いですよね。
初詣に行った際に、あれこれも見るのも楽しみの一つ。
そして絵馬。
解説によると、絵馬は願い事を伝えるために書いた神様への手紙、だそうです。
へー、そうだったの!
他にもおせちのこと、熊手や達磨などのいわれについて書かれており、へーそうだったんだ!と思うことばかり。
新年は初詣におみくじなど縁起物に接する機会も多いので、一つ一つきちんと意味を知っていると感謝の気持ちが深まるし、ご利益も深まりそう!
金魚やほうき、風鈴など身近な物も、実は縁起物だったり。
身近な縁起物を毎日のくらしの中に取り入れていくのも素敵だな、と思わせてくれる本です。