もくがうちへ来て、1年になります。
まだ1年なんだ!と思うくらいすっかりうちの子です。
何年も前からいましたけど?て顔してます。
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濃い一年でした。
愛護団体の方からお話しをいただきすぐ会いに行って、あれよあれよとうちへ来ることが決まり、エアコン買い替えたり、サークルやらフードやらバタバタと準備。
何年振りかに迎える犬、嬉しくて嬉しくて。
放浪していたところを保護した、ということなので全く素性がわかりません。
推定4歳。
成犬の受け入れは私も初めてだし心配だったけど、怯える様子もなく初日に撫でさせてくれ、安堵。
問題行動もなく、すぐに慣れてくれました。
その後、下痢や嘔吐をして複数の食物アレルギーが判明。
それに加え、放浪していた時に、変な食べ物を食べて腸炎を起こしているかも、とのこと。
フードの切り替えに投薬、しばらく緊張する日々が続きました。
マットの下のブルーシートは念のために、今も敷きっぱなしです。
今は薬を止め、問題なく過ごしています。
最初はおとなしかったけど、すぐにやんちゃ坊主ぶりを発揮。
イメージは半ズボン履いた小学3年生くらいの男の子。
目をキラキラさせ、嬉しい時にはその気持ちを爆発させるようにぴょんぴょんと飛び跳ねたり、タオルにスライディングしたり、無邪気な姿がほんとに可愛いです。
体重20キロが飛び跳ねるので、なかなかの迫力です。
散歩の途中で出会った他のワンコの飼い主さんに、放浪してたところを保護されて、と話すと野犬を保護して慣れていく様子を追ったテレビ番組のイメージでしょうね、心配されることがあります。
私も始めは大丈夫かな、て思ってました。
慣れるのに時間かかるかな、とか。
でも人を怖がったりしないので前の飼い主さんにいじめられていたことはないと思います。
無邪気な姿を見ると、むしろ可愛がられていたんじゃないかな。
もくが話せたらいいのに。
今までどこでどう暮らしてたの?
もくのお母さんは、どんなお母さんだった?
いっぱいよしよししてくれた?
もくを産んでくれたお母さんワンコ、前の飼い主さん、そして愛護団体の方に心から感謝を伝えたい。
もくと出会わせてくれて、ありがとうございます。
大切にします。
これからもずっと一緒に暮らしていこうね。