アメブロ8月20日掲載したものです。
さていよいよ、もくがやってきました。
保護団体の方が連れてきてくださり、車を降りた不安そうなもく。
あれこれ注意や説明を受けた後、保護団体の方が帰り、2人っきりに。
事前に2回しか会っていません。
先週会いに行った時に、一晩一緒に私と寝たバスタオルを持参しサークルの中へ入れておいてもらい、、そのタオルを持ってきていただきました。
私の匂いを認識してもらうのと、自分の匂いのする物がある方が、もくの不安は和らぐかな、と思い。
少し落ち着かない様子でしたが、吠えたりおびえたりはなく、ただひたすら、戸惑っているそんな顔。
睨み合っていても仕方ないので、早速お散歩へ出かけることにしました。
保護団体の方からリード、ハーネスをお借りしたのですが、見せても喜ぶ素振りはなく、またどこかへ連れていかれると思うのか、おとなしくハーネスを着けさせてくれたけど、動こうとしません。
少し強引に連れ出しました
8年ぶりの犬の散歩。
私の方が、なんだか戸惑ってます。
あちこち熱心に匂いをかぐ。
30分ほど歩き、当然ながら帰る場所をまだ認識していませんので、こっちだよ!と誘導。
そして、ご飯。
事前に聞いておいたフードを用意しておいたので、それをあげます。
ペロリと完食し、おかわりの催促。
先住犬は食の細い子だったので、キラッキラの目で催促され、ついおかわりをあげてしまいました。
しかし、次の日軟便になってしまい、大反省・・・。
そして、またしばし睨み合いの末、私がサークルに入っていっても嫌がる様子もないので少しづつ距離を縮める。
すると頭や背中を撫でさせてくれ、心底ホッとしました。
少し硬い毛。
優しくゆっくり撫でる。
犬の匂い。
臭いけど良い匂い~!
深呼吸~!
そして、もくの気配を感じながら就寝。
ドキドキわくわくの初日は、終わりました。